ヴァイトクス・ スタジオ“P.S”(リトアニア)
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劇団銅鑼 合同公演
Sakuraイン・ザ・ウィンド
アイワラス・モツクス 作  川本 Y子 翻訳

凍てつく大地で出会った男と女
国境を越え、言葉を越え二人は愛し合った
この愛がもたらすもの、それは罪なのか

2005年9月リトアニア共和国公演
大成功で終了しました。

〈9月2日〜9月24日〉
公演日・会場
9月14・15日 ヴィリニュス市 国立ドラマ劇場
9月17・18日パネヴェージース ユーゾ・ミリティノドラマ劇場
9月20・21日市 カウナス市 市立ドラマ劇場


 約1年半ぶりに、リトアニアチームと再会し、首都ヴィリ     
ニュスの国立劇場で稽古するという
幸せを味わい、9月14日、国立劇場で幕を開けました。
カーテンコールは、満員の客席があっという間に総立ちに
なり何度も俳優たちは、拍手に答えました。
そして、この現象は、最終日のカウナスでの公演まで、
全て続きます。
特筆すべきは、パネヴェージスでのこと。
ここは観光地でもなく、リトアニア一、治安の悪い都市。
2回公演をやっても、お客が入らないといわれていました。
ところが、開演前に2回ともソールドアウト。終演後、劇場
支配人から異例のことだといわれました。
また、カウナスは、スタンディング・オベーションをする習慣
がないそうで、劇場の人たちも驚いてい
ました。
 日本とは全く反応が違い、大笑いもありそして最後には     
泣いている人が沢山。
 一人の若い女性が語ってくれました。
「祖父や祖母や母や父がこんなにつらい思いをしたことに
対して 彼等の気持ちが分り、とても悲しかった。でも人間
に対しても希望が見えました」
また、収容所で日本人と一緒だったという方が訪ねてこられ、
その日本人の方を私たちが探すことに。
3人に一人が何らかの形でシベリア抑留の被害を受けた
というこの国の人たちに、
この作品は深く響いたようです。そして、ラトビアから早速、
公演依頼が・・・・!!
 3週間があっという間に過ぎ、私たちは再演を約束して、
分かれました。
 「さよなら」はいわずに、
毎日の挨拶であった「イキ リトイアス(また明日)」と言い合って。

写真集は、銅鑼ブログをご覧下さい。

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アイワラス・モツクス
演出・照明
ヨーナス・ヴァイトクス
美術・衣裳・照明
ヨーナス・アルチカウスカス
銅鑼は、1994年に行った「センポ・スギハァラ」リトアニア公演以来、合同公演を目的として、演出家派遣、俳優招聘など約10年にわたって相互の交流を続けて来ました。また、公演の内容も、リトアニア人と日本人が同じ舞台に立つにふさわしい題材を探し続けて来ました。それが2004年早春、ついに実現。
物語は、シベリアのラーゲリーで確かに出会っていた日本人とリトアニア人の共通体験をもとに、両国の文化を織り交ぜながら切なくも、激しく描きます。
Cast
(リトアニアより)
インガ・ヤンガスカイテ
ヴェスタ・グラブシュタイテ
ヴィータウタス・カニュショーニス
アルノルダス・ヤリャニャスウスカス
リマス・モルクーナス
トマス・クターヴィチュス
ヨーナス・ヴェルセチカス
アグネ・ラマナウスカイテ
グレタ・スタンチアウスカイテ
ドビレ・ペトゥクーナイテ
(銅鑼より)
千田隼生/佐藤文雄/横手ひさお
説田太郎/植木圭/久保田勝彦
井上太/黒田志保/佐藤陽亮/小出亘
栗木純/馬渕真希/中島涼香/
庄崎真知子/佐藤響子


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