【スタッフ】
●大谷賢治郎 作・演出・美術
1972年生まれ。サンフランシスコ州立大学演劇学科卒業。
帰国後、両国シアターXを中心に、イスラエル、ドイツ、オーストラリアなどで俳優として演劇活動を行う。
2009年より「ハンナのかばん」の演出助手として劇団銅鑼の活動に参加、同公演の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」にて小中学生のワークショップ指導を行う。
2012年、劇団銅鑼創立40周年公演「あやなす」を演出。
2013年8月、シアターX公演、多和田葉子作「動物たちのバベル」を演出予定。
東日本大震災被災地における子どもたちのためのアートプロジェクト「ユニコーンの角」主宰。国際児童青少年演劇協会会員。
●鷲崎淳一郎 照明(ライティング・ユニオン代表)
神戸生まれ。劇団銅鑼の海外公演のほとんどに参加。
銅鑼のほか、青年座・青年劇場などの多くの劇団作品の照明を手がける注目の若手照明家。
●谷口尚久 音楽(マニュアル・オブ・エラーズ・アーティスツ所属/作詞・作曲・編曲)
1971年 和歌山県生まれ。
10歳で音楽指導者資格を取得。
自身のグループonoroff(オノロフ)にて、高橋幸宏プロデュースのアルバムを2作発表。
現在は、CHEMISTRY・SMAP・関ジャニ∞・中島美嘉・倖田來未・JUJUをはじめとするアーティストのプロデュース・楽曲提供・アレンジなども手がけるほか、TV番組・CM・ゲーム・映画の音楽にも携わる。
2010年には、個人名義でのインストアルバム「JCT」を発表。
~プロデュース・楽曲提供・アレンジ~
CHEMISTRY/Wings of Words(作曲・編曲),遠影(作曲・編曲),空の奇跡(作詞・作曲),This Night(作詞・作曲),Life goes on(作詞・作曲・編曲),a Place for Us(作曲)他
SMAP/SWING(作詞・作曲),White Message(編曲)他
関ジャニ∞/365日家族(作曲)
Kylee/未来(作曲),キミがいるから(作曲),It's You(作詞・編曲)他
倖田來未/愛を止めないで(作曲・編曲)
JUJU/ナツノハナ(作曲)
橋幸夫/盆ダンス(作曲)
ONE☆DRAFT,V6,中島美嘉,土岐麻子,ミズノマリ,高杉さと美,松下奈緒,RSP,横田はるな,YeLLOW Generation,ET-KING,GOOD COMING,伊藤ふみお,遊助 他
映画・TV・CM・ゲームの作曲多数。
●坂口野花 音響
音で何かを表現したいと追求している時にパントマイムと出会い、音響という仕事の存在を知る。
平成元年より(株)TEOに所属。
秦和夫、深川定次氏に音響を師事し、現在に至る。
演劇、舞踏、マイム、ミュージカルの音響を手がける。
2010年8月劇団銅鑼アトリエ公演『二重の不実』に参加。
●ツヨシ エトワール 衣裳(ジャコメッティのパタンナー)
1976年 京都生まれ。ファッションデザイナー・DJ。
ナショナルスタンダードを経てマルコマルカ バイ ユリ アンド チカの中心メンバーとしてブランド設立、東京コレクションデビュー。脱退後はリツコシラハマ、コムサ・デ・モード・メンのクリエイションに携わった後、2005年 自身のブランドを設立。2006年 期待の新人として、ファッション誌『装苑』にジョンローレンスサリバンと共に取り上げられる他rooms9出展。また現在、取り扱い店舗は少ないが、メンズノンノやアンアンといったメジャー雑誌での露出も高く、ファッションの目利きからも近年評価が上がっている。
デザインの特徴はポップでフェミニンな要素を持つ完成度の高いメンズウェアで、『大人の為の子供服』をコンセプトとする、遊び心のある大人の為のスタイルと独特な世界観から、ヨーロッパやアジアでも、一部のジャーナリスト、バイヤーからも、パリのギャスパーユルキエビッチやブラジルのヘルコビッチ アレクサンドレといった海外ブランドとも比較される事が多い。タレントやアーティストの衣裳も手がける。
●チカパン パントマイム指導
時に言葉や唄を使って演じる独特のマイムスタイルで幅広く活動。劇場では定期的にソロライブを開催、また全国で子どもから大人まで楽しめるプログラムを巡演中。東京都公認ヘブンアーティストとして大道芸を演じ、TVではCXポンキッキーズでキーズロボやガギグ原人など様々なキャラクターとして出演。海外での活動も多く、2009年チェコのマテジンカ国際人形劇フェスにおいて出演作『シアタートライアングル』でグランプリと主演女優賞をダブル受賞。
●原田亮 演出助手
日本の大学在住中 19歳に演劇に出会い、知り合いからの紹介でイギリスの演劇学校に大学を辞め1年間留学。その後、アメリカ・サンフランシスコ州立大学演劇学部でマイズナーメソッド、ビューポイントメソッドなどを学び、多くの舞台経験を積み卒業し、在学中に大学の仲間たちと11th hour ensembleを創立し不思議の国のアリスを題材にした『Alice』がサンフランシスコの新聞紙のTop5に取り上げられる。日本帰国後、アメリカ人の友人とカンボジアの独裁政治を題材にした『生きろ、息子』の主演、制作をやり、今は児童演劇教育に興味を持ち小学生たちと演劇ワークショップなども行っている。